私は去年結婚するまでに約半年間ほど結婚活動をしていましたが、お世話になった結婚相談所でのお見合い相手の中には伝統工芸品職人に就職しておられた方も少なからずいました。
伝統工芸品職人への就職をめざす若者の中には、大学あるいは専門学校で学ぶ人も数多くいるようですが、中卒や高卒でその道のベテランに弟子入りする、いわゆる内弟子として就職する人もいるそうです。たしかに一般企業と違い、伝統工芸品職人は個人のスキルとセンスが最終的に物を言うため、学歴はあまり関係ないと思いますし、消費者側の立場に立っても職人さんの学歴や経歴はあまり問題にしません。
伝統工芸品職人へ就職した人は、一人前になるまでに長く厳しい修行をしなければならないケースが多いです。それを嫌がって、せっかく就職したのに逃げ出す若者も少なからず見聞きします。それでもモノづくりへの憧れと、日本文化の継承・保存といった様々な情熱を失わなければ、あるいは国際的にも認められるかもしれません。